競技ルール

クライマーズハイ

クライマーズハイとは

坂の始まりから終わりまでを全力で走り、タイピング量とタイムを競うスポーツである。

ルール

競技場について

1 競技距離

競技距離については、競技面に対し坂の始まりから終わりまでとする。競技面については「2 競技面」を参照。競技者の走行レーン一名につき60センチメートル幅が確保されていれば開催可能とする。複数名による同時スタートを切る場合には、参加レーン分の競技実施幅を確保する。競技レーンは直線である必要はない。競技レーン内に蛇行、鋭角路、壁、川、障害物、トンネル等が競技距離内であっても競技距離が確保されていれば競技可能とする。障害物については「3 競技距離内障害物」を参照。

2 競技面

競技面については各競技路面に準拠する。フルウレタン舗装材 、合成ゴム舗装材 、アスファルト、土、砂、泥、山林、岩壁、水中等制限はない。ただし、開催者は競技面が競技可能であるか事前に試走し、競技可能であることを証明する。屋外開催の場合、天候により著しい競技面の変化がある場合には、開催の延期または中止を判断する。

3 競技距離内障害物

競技距離内の障害物について、レーンの走行面に対して、高さ2メートル以内に60センチメートル×60センチメートルの走行空間が確保されていれば、障害物がある場合にも競技レーンとして使用出来る。ただし可動式の障害物、不意急襲に出現する人や動物は障害物としてみなされない。そのため、競技中に可動式の障害物、不意急襲に出現した人や動物がある場合には、レースを改めて実施する。

競技

競技者はパソコンを所持しながら指定された距離を完走することとする。競技者は走行中にキーボードを使い任意の文字のタイピングをする。

1 競技者

競技者は自身の足で走行する。パワードスーツを着用する場合には、レギュレーションチェックを出場2時間前と10分前に行う。使用バッテリーは5000mhA以下のものを使用する。競技服について制限はない。必要十分なものを準備するものとする。

2 パーソナルコンピュータ

パーソナルコンピュータ(以下パソコンとする)についてOSの制約はない。使用ソフトウエアについても制約はない。出場2時間前と10分前にパソコンのレギュレーションチェックを行う。パソコンの持ち方、所持については自由であり、サポート器具を使用しても構わない。ただし、サポート器具が自身のレーン幅を越えてはならない。

3 タイピング

タイピングする文字の指定はない。バックスペースやデリートボタンによる誤字の修正は可能とする。タイピング文字は1文字につき1ポイントとする。スペースはカウントされない。競技開始時、入力ソースを大文字指定から競技を開始してはならない。

4 競技時間

1レースでの競技最大競技時間については、試走時の競技者(以下試走者とする)のタイムより設定する。試走者の到着タイムの上位3名の平均値の10倍の時間が最大競技時間となる。競技時間内に完走出来なかった者は失格となる。

判定・不正行為

1 競技判定

100メールのタイム計算はゴールタイム×100=ポイント数で計算する。タイピングのポイントは、(正打キー−誤打キー)×3=タイピングポイントとして計算する。ゴールタイムよりタイピングポイントを引いた数値が競技者のポイントとなる。競技は合計値の少ない者順に評価する。タイピングポイントがマイナス値を出した場合には、ゴールタイムのポイントに加算計算される。

2 不正行為

 不正行為を行った者は、当該競技及び関連競技における3年間以下の出場停止処分並びに、EXTREMENOMADINGに関する6ヶ月以下の無償奉仕活動をしなければならない。

 (1) 不正スタート 不正スタートはIAAFの陸上競技100メートル走に準じて各レースでの不正スタートは 1 回のみとし、その後に不正スタートした競技者は、すべて失格とする。タイピングの打キーも同様である。スターターのコールより0.001秒未満のスタート及び打キーを行った者が失格対象となる。

 (2) ドーピング ドーピングについては、世界アンチ・ドーピング機構の2019年禁止表国際基準に準拠する。

 (3) パワーアクセラレート パワーアクセラレートとは、パワードスーツ着用時における装着バッテリー以外でのエネルギーの給電、及びモーター等のアクセラレートを行った場合を指す。マイクロウェーブによる給電、磁場給電、磁気、引力による加速行為も不正行為とする。ただし、競技中の自然風による加速動作は不正行為の対象外とする。

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